【2019 阪神】ピアース・ジョンソン 新外国人候補に浮上!(11/27 阪神入り合意)

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【阪神】米ジャイアンツ27歳ジョンソン獲りへ、全米ドラ1右腕
阪神が来季の新外国人として、ピアース・ジョンソン投手(27)=ジャイアンツからFA=を最有力候補に挙げていることが15日、分かった。150キロ前後の直球にスライダー、シンカーを持ち球とする右腕。球団関係者は「先発、リリーフの両方をこなせるタイプ」と万能型として評価し、獲得を目指す方針だ。スポーツ報知

そろそろお腹いっぱいの阪神の新外国人候補だが、今回いつもとは違いだいぶ具体的な報道だ。

【11/27 追記】 阪神 ピアース・ジョンソンと合意

阪神が新外国人として獲得交渉を進めていたピアース・ジョンソン投手(27)と合意に達したことが26日、分かった。12月上旬に渉外担当者が渡米し、正式契約を結ぶ予定。デイリー

ということで、ほぼ本決まりのようだ。

詳しいプレー動画や特徴なども見ていこう。

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ピアース・ジョンソン(Pierce Johnson)基本情報

 

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投/打歳(生年月日)身長/体重所属
右/右27(1991/05/10)188cm/91kgSFジャイアンツ(FA)
成績
  • 【メジャー通算(17-18)】38登板  44.2イニング 38奪三振 防御率 5.44
  • 【マイナー通算(12-18)】147登板(74先発) 467イニング 488奪三振 防御率 3.26
  • 【2018シーズン(3A/PCL)】17登板 22.2イニング 30奪三振 防御率 3.57
  • 【2018シーズン(MLB)】37登板 43.2イニング 36奪三振 防御率 5.56

選手特徴や経歴

平均150キロ超の直球とカット、カーブを武器にするリリーフ右腕

特に縦に割れるカーブは魅力的で、伸びのある直球とのコンビネーションによって三振を量産する奪三振型の投手。

09年に15巡目(全体469位)で指名を受けるが、大学へ進学。

その後、12年に1巡目(全体43位)でカブスから指名を受ける。16年にメジャー契約するも昇格は無し、翌年の17年にメジャーデビュー。

17年オフにウェイバー公示を経て、SFジャイアンツへ移籍。今季開幕ロースター入りも成績が安定せず、昇降格を繰り返した。

11月2日にフリーエージェントとなっている。

ピアース・ジョンソン(Pierce Johnson) プレー動画

動画を見る限り、グッと沈み込むブレーキングボール(カーブ)と直球の質は高そうだ。
カットは打ち損じを誘うオプションといった感じだろうか?

ランナーを置いての投球動画。

この動画では盗塁阻止に成功しているが、クイックは不安。あまり意識していないようだから、その当たりはNPBに来てからとなるだろう。

ピアース・ジョンソン(Pierce Johnson) 制球と球種

《各データ》

  • メジャー通算(17-18):44イニング 24四死球 BB/9(4.53) BB%(11.9%) K/BB(1.65)
  • 3A(PCL)通算(16-18):140イニング 81四死球 BB/9(5.1) BB%(13%) K/BB(2.24)

制球力に関してはメジャー、3Aどちらでも厳しい数字。優れた奪三振能力を平均以下の制球力で相殺……いや、マイナスにしてしまっている。

球種について

球種平均球速(最速)備考
4シーム150.6(154.6)空振りのとれるストレート
カーブ130.8(135.8)被安打率.196
カット144(149)ゴロ確率(59.4%)

球種は少ないがどれも有効なボールとなっている。

投球の半分以上を占める4シームは、スイングストライク率(10.4%)、空振り率(21.5%)。

カーブは被安打率(.196) と2割を切り、カットボールに関してもGB%(59.4%)と他2球種に足りないオプションとして機能している

ポジティブな特徴

高い奪三振能力

ジョンソンの強みはなんといってもその高い奪三振能力だろう。

メジャーではK/9:7.66、K%:19.7%

平均より少し上といった所であるが、3A(PCL)では140イニングで179の奪三振、K/9:11.5、K%:29%を記録している。

特にリリーフへ専念した17年以降は、圧倒的な数字を残した。

 

低い被本塁打率

もう一つ、ジョンソンの特徴を上げるとすれば被本塁打の少なさである。

メジャー通算ではHR/9:1.01

こちらも平均以上ではあるが、リリーフに専念した17-18の3A成績は0.5を切っている

ネガティブな特徴

アバウトな制球力

制球についての項目でも触れたが、制球力に関してはかなりアバウト。

投球ゾーンのデータを見ても、左打者のアウトロー(右打者のインロー)へ投げきることができていない。

高い奪三振能力に低い被本塁打率を備えながら、メジャーで大きな結果を残せなかったのは、この辺りに原因がありそうだ。

 

クイックモーションへの不安

外国人投手の例に漏れず、クイックや牽制といった細かなプレーは不安材料。

プレー動画の2つ目を見てわかるようにクイックはほぼしていない。

今季メジャーでは7回盗塁を企画され5回成功、3A通算では22回企画され15回成功となっている。

だが、この辺はMLBとNPBの違いでもあり、どの投手も同じようなもので毎年のように修正を行っている。懸念事項とまではいかないかもしれない。

ピアース・ジョンソン (Pierce Johnson) まとめ

それではまとめ

高い奪三振能力に、低い被本塁打率を備えたリリーフタイプ。

スポーツ紙では先発もと紹介されていたが、先発時代の記録はパッとせず頭角を現してきたのはリリーフ転向後である。

まず間違いなく、日本でもリリーフでの起用となるだろう。

制球力や細かな動作にいくつか不安はあるが、27歳と若く伸びしろと修正力にも期待が持てる

上手くいけば今後数年、セットアッパーもしくは守護神を任せられる素材ではないだろうか。

11月27日に獲得報道

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