ロッテは秋季キャンプを10月31から11月16日まで千葉・鴨川市営球場で行うと発表した。11月5、12日が休日。
【引用元:スポーツ報知】
千葉ロッテから秋キャンプの開催日程が発表されたので、日程・場所・一般見学などについて過去の様子を参考にまとめていきます。
春の石垣島までは、なかなか足を運べない私も、秋の鴨川には何度か足を運んでいます。見学を予定している方は参考にしていただけたら幸いです。
10/25 キャンプメンバーが発表されたので追加!
千葉ロッテ 秋季キャンプ概要
日程 | 10/31(水)~11/16(金) 【5日(月)、12日(月)は休み】 |
場所 | 鴨川市総合運動施設内鴨川市営球場 |
住所 | 〒296-0014 千葉県鴨川市太尾866−1 |
【参加選手】
[ 投手 ]: 石川 歩・関谷 亮太・唐川 侑己・東條 大樹・酒居 知史・山本 大貴・西野 勇士・土肥 星也・渡辺 啓太・島 孝明・成田 翔・岩下 大輝・高野 圭佑・永野 将司・種市 篤暉・二木 康太
[ 捕手 ]: 田村 龍弘・吉田 裕太・江村 直也
[ 内野手 ]: 藤岡 裕大・安田 尚憲・中村 奨吾・平沢 大河・三木 亮・井上 晴哉・香月 一也
[ 外野手 ]: 荻野 貴司・加藤 翔平・菅野 剛士・岡 大海・和田 康士郎
【11/7~台湾遠征が予定されているため、一部選手は7日に一時離脱し13日に再合流】
鴨川市総合運動施設へのアクセス方法
住所:千葉県鴨川市太尾866−1(最寄り駅:安房鴨川駅)
安房鴨川駅へのアクセス方法一覧
安房鴨川駅までのアクセス方法 | |
車 |
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電車 |
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バス |
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【車でのアクセス】注意点
周辺にタイムズなど駐車施設があまりありません。基本的には駐車施設を備えた施設ばかりですが、イベント時の急激な人の流入に対処できるような備えにはなっておらず、日帰りをお考えの場合、駐車施設に困る可能性があることに注意が必要です。
【電車でのアクセス】注意点
料金:東京駅から特急利用の場合、自由席で3608円
特急、普通共に本数が少ないです。
また、外房線をはじめ千葉以降の電車は、トラブルが起きた場合に選択肢が非常に限られています。都内のようにあっちの線が止まったからこっちで迂回して……なんてことはできません。旅程に余裕を持たせ、しっかりと組むことをオススメします。
【高速バスでのアクセス】注意点
料金:東京駅から利用で2450円
約2時間のバス移動が苦にならないのであれば、オススメのアクセス方法です。こちらもアクアラインの通行止めが心配ですが、電車の遅延ほど頻繁に起きるものでもありません。年に数回程度です。
また、高速バス利用に予約は必要なく、出発時間までにバス停に集合していれば利用できます。
時刻表やバス停の場所などについては以下のホームページでご確認ください。
駅から施設までのアクセス方法一覧
安房鴨川駅から施設までのアクセス方法 | |
路線バス | 「鴨川駅東口」バス停より「東京湾フェリー」又は「平塚本郷」行きに乗車 「総合運動場」まで約7分 |
タクシー | 東口及び西口にタクシー乗り場有り (約5分) |
レンタサイクル | 駅前観光案内所の窓口にてレンタサイクル「かもチャリ」をレンタル可能 |
【路線バスでのアクセス】注意点
料金:190円
キャンプ期間中は案内も出ていますので、バス停を探して迷うことは無いと思います。
【タクシーでのアクセス】注意点
料金:約1000円
それほど台数がないので、捕まらない可能性も考慮してください。
- 鴨川タクシー:0470921216
- 南総交通株式会社:0470731301
【レンタサイクルでのアクセス】注意点
料金:8時間まで1500円
観光案内所でレンタサイクル(電動アシスト自転車)を借りることが出来ます。が、キャンプの見学をメインとする場合はあまりオススメできません。
宿泊先を確保しての観光であれば、使ってみても良いかもしれません。詳しくは以下のホームページでご確認ください。
周辺の観光・宿泊施設
鴨川シーワールド <画像:じゃらんnet提供>
私は、基本的に日帰り見学ですから宿をとることはあまり無いのですが、鴨川は千葉県を代表する観光スポットです。
鴨川シーワールドをはじめとした海エリアは勿論、君津方面へと足を延ばせば絶景スポットとして話題の「濃溝の滝」や秋の紅葉シーズンには人で溢れる「養老渓谷」など山エリアも魅力満載です。
写真:濃溝の滝
千葉ロッテの秋季キャンプ地からは、鴨川シーワールド以外のスポットまで少々遠いのですが、観光も兼ねての旅行として計画してみるのもいいかもしれません。
鴨川エリアの宿泊施設については、以下のリンク(じゃらんnet)で詳しく紹介されています。
最後に
この数年、現地に足を運ぶファンの増加に伴って、思わぬトラブルやアクシデントも増えています。
球団側もやむを得ず、一部行為の制限や禁止など、これまでは選手個人の裁量やタイミングなど臨機応変に対応することのできていた部分に、細かいルールを設けはじめております。
いつもより近い距離で選手達を見学できるキャンプは、野球ファンにとって貴重で素晴らしい機会でしょう。
しかし、ハメを外しすぎ、球団や選手・周囲に迷惑をかけてしまえば、この素晴らしい機会自体失ってしまうかもしれません。
また、秋キャンプは春キャンプに比べ、ピリピリとしたムードの中行われることも多々あります。
見学される方は、興奮しすぎて我を忘れること無く、ルールとマナーを守って楽しみましょう。
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